ニュース

阪急交通社、大阪・関西万博と関西名所巡りのセットプランを発売。開幕前にチケットのみ受け取るプランも

2024年11月~ 順次設定

万博のチケットや見学がついたプランが登場

 阪急交通社は、2025年大阪・関西万博のセットプラン商品を発売した。

 発表時点では、万博の開幕前に現地集合で関西を巡るプランと、開幕直後に各地発着で万博などを見学するプランの2種類を設定。今後は順次商品数を増やすとしている。

 開幕前には、大阪・神戸のレストランやクルーズなどを楽しめる日帰りフリープランを複数設定しており、万博の1日入場チケットが付く。12月までの設定で、旅行代金は1万2990円~。

 各地発着プランとしては、京都発着・東京発着のプランを設定。京都発着プランは、開催中の大阪・関西万博に加えて1970年の大阪万博のパビリオンを見学する日帰りコース。4月13日・15日・24日に出発予定で、代金は1万3980円。

 東京発着は、3日間で万博のほか京都の社寺を巡るプランと、4日間で万博のほか有馬温泉・城崎温泉や鳥取砂丘などを巡るプランとなる。3日間のコースは4月14日・21日・28日に出発予定で、1人あたりの代金は7万9900円(2人1室利用時)。4日間プランは4月15日・19日に出発、代金は1人あたり9万4900円~(同上)。