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温故知新、「礼文観光ホテル 咲涼」2025年4月リブランド。夕食ビュッフェはサッポロクラシックも飲み放題

4月~11月の季節限定営業

2024年4月24日 開業

最上階海側 洋室

 温故知新は、北海道・礼文島の三井観光ホテルを「礼文観光ホテル 咲涼(さりょう)」(北海道礼文郡礼文町香深トンナイ277)として2025年4月24日にリブランドオープンする。宿泊予約を10月16日から受け付けている。

 同社初の自社物件施設で、国境離島としては「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」「五島リトリート ray by 温故知新」に続く3施設目。咲涼は、4月~11月の季節限定で営業する(冬季は休館)。

 礼文島は、日本海最北の離島。8月の平均気温は19.7℃、北海道のなかでも特に涼しい地域とされている。

 ホテルは、香深港フェリーターミナルからクルマで約2分、徒歩約10分の立地で、送迎車を用意する(要予約)。

 客室数は全100室(洋室64室、和室32室、和洋室4室)。オホーツク海側の客室では、天候によって窓から正面にそびえ立つ利尻富士を望めるという。

 今回のリニューアルにあたり、館内全体にWi-Fi設備を導入。そのほか付帯設備として、礼文温泉の大浴場、宴会場、ランドリーコーナー、売店などを利用できる。

 夕食は、従来の会席料理からフリードリンク付きの和洋ビュッフェに変更。北海道限定「サッポロクラシック」ビールをはじめとするアルコール飲料も追加料金なしで楽しめるとのこと。

利尻富士を望むオホーツク海側の客室
夕食ビュッフェ