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白馬岩岳スノーフィールド、360度パノラマビューの新ゴンドラリフト導入。早割シーズン券も発売

2024年12月20日~ 冬期営業

白馬岩岳スノーフィールドに、10人乗り360度パノラマビューの新ゴンドラリフト導入

 岩岳リゾートは、「白馬岩岳スノーフィールド」(長野県北安曇郡白馬村大字北城12056)に新ゴンドラリフトを導入し、12月20日オープンの2024-25冬期シーズンから運行を開始する。

 新ゴンドラリフトは10人乗りで、優れた輸送力・耐風性・静粛性が特徴。広い車内空間ではスキーやスノーボードのほか、マウンテンバイク2台の持ち込みが可能となり、強化樹脂ガラス張りの窓から360度のパノラマビューを望む。冬だけでなく四季折々に絶景を見られ、オールシーズンマウンテンリゾートとして楽しめる。

 運行開始に先立ち、白馬岩岳スノーフィールド「早割シーズン券」を10月1日に発売。価格は大人4万7800円(通常シーズン券は大人7万5000円)。早割シーズン券には山頂レストラン「スカイアーク」「Skyark Deck Café」でのランチ20%オフや無料ドリンクの提供、レンタル料金いつでも20%オフといった特典が含まれる。

 また、グループスキー場1日券を割引価格で購入できる特典も付いており、エリア全体で満喫したい人にもお勧めという。

 ノンスキーヤーでも雪山を楽しめるエリア「IWATAKE WHITE PARK」では、雪像やスノーウォール、かまくらと写真撮影できるフォトジェニック・ゾーン、愛犬と遊べる雪上ドッグラン、冬バージョンの絶景ブランコなど、観光目的のファミリーやカップル向けのコンテンツを用意している。山頂エリアには、バー営業や音楽イベントに活用できるティピーも新設予定。

四季折々の絶景を楽しめる新ゴンドラ(左)。輸送力は、既存のゴンドラ(右)の1.8倍に。山頂までの所要時間は1分短縮され、約7分でスピーディに到達する。リフトの揺れの一因である支柱本数を減らし、乗り心地も向上した
ノンスキーヤーでも雪山を1日楽しめる
「2024-25早割シーズン券」価格