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三井住友カード、大阪・関西万博の独自電子マネー「ミャクペ!」。会場外でも使えて、会場内では顔認証決済も

2024年7月1日 開始

大阪・関西万博独自電子マネー「ミャクペ!」提供開始

 三井住友カードは、「2025年日本国際博覧会」に向けた大阪・関西万博独自電子マネー「ミャクペ!」の提供を7月1日に開始した。

「ミャクペ!」は万博会場内外で使える大阪・関西万博独自の電子マネー。アプリ「EXPO 2025 デジタルウォレット」から利用できる。

 二次元コード決済、Visaのタッチ決済、NTTドコモのiDに対応した店舗、Visa対応EC店舗などで会期前から利用でき、会場内ではさらに顔認証での決済が利用できる。

 顔認証決済は、事前に顔情報と決済手段を登録しておくと、会場内の対象店舗でスマホやクレジットカードを使用せずに顔認証のみで決済できる。

 チャージ方法は銀行口座連携、クレジットカード、ミャクペ!ギフトに対応している。

決済方法

 また、SMCグループは「ミャクミャク リワードプログラム」のプラットフォームも運営し、7月1日から提供開始した。「ミャクペ!」「ミャクポ!」などを使ったり貯めることによって、利用者のステータスを7段階で評価し、ステータスに応じて大阪・関西万博関連のオリジナルサービスや特典などが獲得できる。