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「ヒルトン京都」河原町三条で9月12日開業。スイート含む全313室でルーフトップバーも

2024年9月12日 開業

河原町三条に開業する「ヒルトン京都」。キングゲストルーム

 ヒルトン京都(京都府京都市中京区下丸屋町416)は、9月12日の開業に向けて、6月4日から公式サイトで宿泊予約の受付を開始した。

 老舗料理店や多くの店舗が集まり、観光客や地域住民でにぎわう京都の中心市街地の河原町三条に位置し、2階から9階には6タイプ5カテゴリー、全313室の客室を備える。

 約40m2のスタンダードルームには大型の55インチテレビやワーキングデスク、Wi-Fiを設置している。スイートルームは10室、コネクティングルームは28組を用意した。

 9階にはエグゼクティブラウンジを備え、エグゼクティブルームかスイートルームに宿泊した人が利用でき、チェックイン・チェックアウト、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなどのサービス提供する。

 そのほか、オールデイダイニング、スペシャリティレストラン、ロビーカフェ&バー、ルーフトップバーの4つの料飲施設がある。さらに、スパ、フィットネスセンター、屋内プール、宴会場・会議室も備えている。

「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」としては京都初進出で、京都が持つ魅力と宿泊客を結び付ける「京都SYNAPSE(シナプス)」をコンセプトにし、外装デザインは陰影が生み出す「京都の奥行きのある装い」をテーマに、内装デザインは「ORIMONO(織物)」をテーマにしているという。

スイートルーム
エグゼクティブラウンジ
ルーフトップバー
スペシャリティレストラン
空室・料金チェック