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ホテルニューオータニ大阪、ヒノキ風呂付き「デラックス・コネクティングルーム“利休”」新設

2024年6月1日12時~ 販売

ホテルニューオータニ大阪にヒノキ風呂付き「デラックス・コネクティングルーム“利休”」誕生

 ホテルニューオータニ大阪(大阪府大阪市中央区城見1-4-1)は、7~8階に「デラックス・コネクティングルーム“利休”」を2部屋新設し、6月1日12時から販売する。宿泊は7月13日に開始。

 2025年大阪・関西万博を前に、長期滞在するファミリー層や外国人観光客の需要に応え、ホテルに離接する大阪城になじみの深い文化人・千利休の“侘び・寂び”の世界観をデザイン。障子や畳のある茶室や数奇屋の要素を散りばめ、和モダンな空間に設えている。また、日本の魅力を伝える「ヒノキ風呂」を初めて導入した。

 隣のツインルームとつなげることで、夏休みや年末年始、GWなどの多人数グループ滞在に対応する設計にしており、広さは90m2、定員6~7名(ベッド6台)。車椅子などで訪れる際にもエントランスからベッドルーム、バスルームまでストレスなく移動できるスペースを確保している。

 また新客室には、大阪の日本酒を味わえるウェルカムドリンクや自然派化粧品として定評のあるパリのスパブランド「omnisens paris(オムニサンス・パリ)」のバスセット、オリジナル・リラックスウェアといった上質なアメニティも用意する。

 1泊1室6名の通常料金は、平日22万9200円、休前日23万5525円。

初めてヒノキ風呂を導入
日本のおもてなしとしてウェルカムドリンクやアメニティも用意
隣のツインルームと接続することで広さを確保し、グループ滞在や車椅子利用に対応したユニバーサルデザイン
「デラックス・コネクティングルーム“利休”」は7~8階に2部屋を新設
ホテルニューオータニ大阪は大阪城の向かいに立地する