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「アパホテル〈大阪門真市駅前〉」に新築棟開業で全211室に。万博見据え一部改装も
2024年5月22日 06:00
- 2024年5月21日 開業
アパホテルは、「アパホテル〈大阪門真市駅前〉」(大阪府門真市元町2-6)の新築棟を開業した。既存棟の「本館」に対し、新築棟は今後「南棟」の名称で営業する。
今回91室を新設したことで2棟・全211室体制とし、大阪・関西万博によるさらなる需要拡大に備える。
新築棟では「新都市型ホテル」の最新仕様を取り入れているほか、全世界のプラグに対応したユニバーサルコンセントなど訪日外国人向けの設備を用意。ユニバーサルデザインへの対応として、電気錠式の引き戸を初めて採用した。隣り合う部屋同士をつなげてツインルームとする「S-Sコネクトツインルーム」(シングル-シングルコネクトツインルーム)も登場している。
なお、既存棟でも客室や共用部の一部リニューアルを行なったほか、外壁を新築棟と同じグレーとし、入口にゲートも設置した。