東京ディズニーシー「ピーターパンのネバーランド」でロストキッズになろう！　大冒険と大好きメニューが待ってます！

映画「ピーター・パン」の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」

　東京ディズニーリゾートは、6月6日にグランドオープンを迎える東京ディズニーシー8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」の詳細を新たに発表しました。

　今回は、映画「ピーター・パン」の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」について新要素をプラスしてご紹介します。

ロストキッズとなって、ネバーランドで冒険！　ピクシーダストでふわりと浮かぶ体験もできるんです

　映画「ピーター・パン」の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」。ゲストは、冒険心いっぱいの元気な子供たちの集団・ロストキッズの一員としてエリアを楽しむことができます。

「ピーターパンのネバーランド」全景（昼）

「ピーターパンのネバーランド」全景（夜）

　新アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、フック船長と海賊からジョンを救出するネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅に出発。ゲストが乗り込んだボートは、ティンカーベルの妖精の粉でふわりと空へ浮かび上がります。

「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」の内観

　途中でウェンディやマイケル、タイガー・リリーや人魚たちにも出会いながら、フック船長の船「ジョリー・ロジャー号」へ向かいます。そして、海賊たちとの戦いが始まり……！とこの続きはぜひご自身で確かめてくださいね。

　アトラクション形式はライドタイプ。体験時間は約6分でボートの定員は12名。「ディズニー・プレミアアクセス」対象アトラクションで、身長102cm以上で利用が可能です。

ティンクが主役の新アトラクションでは、妖精サイズでお仕事サポートも！

　本エリアには、もう1つファミリー向けの新アトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」が誕生します。ネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」を舞台に、ティンクが作った乗り物ビジーバギーで、妖精の谷の四季を巡るんです。

「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」の全景

　アトラクションの入り口をくぐると、周囲の花やキノコに絵の具、かじられたチーズなどすべてのものが巨大に。ゲストは妖精サイズになり、彼らの住む世界に入り込んだことが分かります。荷物の配送センターから出発したゲストは、縦横無尽に走り回るビジーバギーに乗ってティンクの配送をお手伝い。

　アトラクション形式はライドタイプ。体験時間は約2分、ライドの定員は4名です。

「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」の様子

ロストキッズの隠れ家で軽食を！　ローストビーフ味のポップコーンも新たに登場！

　難破してネバーランドに漂着した船の残骸や漂流物を材料としてロストキッズたちが作った隠れ家「ルックアウト・クックアウト」もオープン。約200席のカウンターサービスレストランは、さまざまな装飾がポイント。パジャマやハンモックなど彼らの日用品があらゆるところに。

「ルックアウト・クックアウト」の内観

　そんな遊び心たっぷりな店内で頬張れるのが「ロストキッズスナックボックス」（各900円）。チキンテンダーやポップオーバーにバナナチップスなど、彼らがさまざまな材料を集めて隠れ家を作った様子をイメージしています。

「ロストキッズスナックボックス」（各900円）

　また、トップの星を溶かすとティンクがまとう妖精の粉・ピクシーダストのようにキラキラ輝く銀箔の砂糖が出てくる「ピクシーダストソーダ（キウイ）」（750円）も味わえます。

「ピクシーダストソーダ（キウイ）」（750円）

　さらに「ポップコーンワゴン」では、「ポップコーン（ローストビーフ味）」（レギュラーボックス400円）が新たに仲間入り！　イギリスの伝統料理・ローストビーフの味わいをポップコーンで表現。焼いたお肉やグレイヴィーソースの香りが食欲をそそります。ブラックペッパー＆塩で味にメリハリも。ごちそう感あふれる新フレーバーです。

「ポップコーン（ローストビーフ味）」（レギュラーボックス400円）