東京の夜を彩る新スポット「TOKYO Night＆Light」。都庁第一本庁舎でプロジェクションマッピング通年上映へ

東京の夜を彩る新名物「TOKYO Night＆Light」が誕生。都庁に光×音のプロジェクションマッピングを映し出す

　東京プロジェクションマッピング実行委員会は、都庁第一本庁舎をプロジェクションマッピングで彩る「TOKYO Night＆Light」を2月25日に開始する。

　東京の夜を楽しむ新たな観光資源として、東京のランドマークの一つである都庁第一本庁舎の東側壁面をキャンバスに光と音のアートを映し出すという取り組み。

　上映初日の2月25日には、ライブパフォーマンスを交えたオープニングイベントを実施し（参加無料、2月15日応募締切）、以降26日からは通常上映をスタートする（荒天時等を除き毎日上映予定）。

　上映時間は日没後～21時頃で、観覧場所は都民広場（東京都新宿区西新宿2-8-1）。平日は、都庁舎の造形美を活かしつつ視認性の高いコンテンツ。土日祝は、色彩や細かな表現を活用したストーリー性のあるコンテンツを楽しめるという。

　なお「TOKYO Night＆Light」ではグリーン電力を使用するなど環境に配慮し、また「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示（常設）」としてギネス世界記録にも申請中とのこと。

当面の上映スケジュール（2月26日～4月末）

00分開始回： 19時～/20時～/21時～（各15分間）
30分開始回： 19時30分～/20時30分～（各10分間）
※最新の上映内容・5月以降のスケジュールは特設サイトでお知らせ
※平日は、00分開始回と30分開始回は同じコンテンツを上映
※土日祝は、00分開始回と30分開始回で異なるコンテンツを上映

土日祝は色彩や細かな表現を活用したストーリー性のあるコンテンツ（左）、平日は都庁舎の造形美を活かしつつ視認性の高いコンテンツ（右）を上映