ニュース
西武鉄道、3月16日ダイヤ改正。平日日中の新宿線・拝島線・国分寺線を増発、コロナ前の運転本数に
2024年1月29日 18:32
- 2024年3月16日 実施
西武鉄道は、3月16日にダイヤ改正を実施する。ダイヤ改正後の各駅時刻表は3月上旬にWebサイトへ掲載予定。
平日日中において、新宿線の運転本数を毎時2往復、拝島線・国分寺線を毎時1往復増発する。これにより、列車の運転間隔が12分から10分へと改善され、コロナ禍(2022年3月ダイヤ改正)以前の運転本数に戻るという。
また、平日朝の新宿線・下り1本を準急から急行に、拝島線・下り2本を準急から急行と各駅停車に変更し、土休日21時台の新宿線・下り1本を所沢行きから本川越行きに延長する。
なお、山口線(レオライナー)は平日夜に2往復増発し、狭山線・多摩湖線のダイヤ改正にあわせ、運転時刻を変更する。
特急列車・座席指定列車について、池袋線・西武秩父線の「特急ラビュー」(上り)は、平日7時台の運転時刻を約25分繰り上げ、8時台に1本増発。土休日夕方の飯能始発を西武秩父始発に延長する。
新宿線・拝島線の「拝島ライナー」(上り)は、平日朝に1本増発し、計3本運行する。また「特急レッドアロー号」は、平日9時~10時台の下り2本を廃止するほか、平日16時~17時の上り2本を本川越始発から所沢始発に短縮する。