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年末年始の高速道路渋滞予測、1月2日は上下線ともに多発。最長は12月29日の東名下り秦野中井ICで40km

2023年11月28日 発表

渋滞が多発する日を避けるよう呼びかけ

 NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、日本道路交通情報センターは、2023年~2024年の年末年始期間の渋滞予想を発表した。

 下り線は12月29日~30日と1月2日、上り線は1月2日~3日に渋滞が多発すると予測。両方面が集中する1月2日は合わせて67回の渋滞の発生を見込んでいる。最大のものでは、12月29日に東名高速の下り秦野中井IC付近で渋滞長40km(ピーク時)になるとしている。

 渋滞防止のため、利用時間の変更や速度・車間距離への注意、車線変更の抑制などを呼び掛けている。

特に長い渋滞発生予測

12月29日8時ごろ: 東名下り 秦野中井IC付近、40km
12月29日16時ごろ: 名神下り 大津IC付近、15km
1月2日11時ごろ: 東北道下り 羽生PA付近、25km
1月2日12時ごろ: 東名上り 綾瀬SIC付近、30km
1月2日15時ごろ: 九州道上り 広川IC付近、20km
1月2日16時ごろ: 神淡鳴道上り 淡路IC付近、15km
1月2日17時ごろ: 東北道上り 加須IC付近、35km

各社の主な渋滞予測