ニュース

アコー、明治時代開拓使邸宅の雰囲気漂う「ホテル創成札幌 Mギャラリー」2024年1月30日開業。札幌駅から徒歩15分

2024年1月30日 開業

「ホテル創成札幌 Mギャラリー」客室

 アコーとサッポロ不動産開発は、「ホテル創成札幌 Mギャラリー」(北海道札幌市中央区北2条東3丁目)を2024年1月30日に開業する。地下1階・地上6階建てで、客室数は全118室。

 ホテルはJR札幌駅から徒歩約15分の立地。札幌市街区を流れる創成川の東「創成イーストエリア」に位置する。明治時代の開拓当時から工業区域として北海道の発展を支えてきた地域で、現在も歴史的な建造物などの街並みが残っている。

 ホテル目の前には北海道のビールづくりを支えた工場跡「札幌ファクトリー」があり、現在はショッピングモール、オフィス、映画館、博物館などを含む複合施設となっている。永山記念公園やさっぽろテレビ塔、サッポロビール博物館などの観光スポットにも行くことができる。

 アコーグループのホテルブランド「Mギャラリー」は、各ホテルがその土地に由来するストーリーを有している。「ホテル創成札幌 Mギャラリー」では創成イーストエリアの歴史的な街並みを活かし、明治・大正時代の「北海道の開拓使のフロンティアスピリット」をテーマにしている。

 客室は近代日本の開拓使邸宅をコンセプトにしたデザイン。当時の開拓使の邸宅と同様に、和洋折衷の美しい建築様式とした。そのほか、レストラン、フィットネスセンターやラウンジなど、ホテル内にはさまざまな施設を備えている。

ロビー
レストラン
ラウンジ