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東京ディズニーシーの「ディズニー・ハロウィーン」をキャストと楽しみたい! ハロウィーンの仕掛けをコンプリートしよう

2023年9月15日~10月31日 開催

ディズニーハロウィーンの仕掛けを紹介します

 東京ディズニーシーでは、「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」と題して、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアで行なわれている、キャストによるさまざまな“仕掛け”を紹介したい。ディズニー・ハロウィーンの期間中にパークを訪れる際は、ぜひともコンプリートしてハロウィーンを満喫しよう。

合言葉「トリック・オア・トリート」でオリジナルキャンディをゲット

 まずはニューヨークエリア全体に現われる、オレンジの大きなバケツにたくさんのアメを持っている「トリック・オア・トリート・アット・ニューヨークフェア」のキャストを探してみよう。このキャストは、マクダックス・デパートメントストアの周辺から、S.S.コロンビア号周辺まで広い範囲に出没し、人数も比較的多い。9時~20時とほぼ終日実施しているので、入手できる機会も多いはずだ。

 専用のコスチュームを着たキャストに、「トリック・オア・トリート!」と声をかけるとキャンディを配ってくれるが、逆に合言葉を言わないともらえないので、大人もぜひ合言葉をお忘れなく!

専用のコスチュームを着たキャストに合言葉を言うと、オリジナルキャンディがもらえる
「ディズニー・ハロウィーン」のオリジナルのキャンディで、味はオレンジ

カストーディアルアートもハロウィーン仕様に

 いつも、清掃用のほうきと水で鮮やかなイラストを描いてゲストたちを楽しませてくれるカストーディアルキャストたち。ハロウィーン期間中は、描かれるイラストもハロウィーン仕様なので見逃さないようにしよう。こちらも基本的にウォーターフロントパーク周辺に出没する。カストーディアルアートの登場はサプライズなので遭遇するのは運によるが、ウォーターフロントパーク周辺で人だかりを発見したら、カストーディアルアートかどうかチェックしてみたい。

カストーディアルキャストが水入りバケツを持っていたら、キャストの行き先を要チェック!
あっという間にカストーディアルアートでパークを楽しむゴーストが描かれた

40周年を祝うドリームガーランドシールが今だけハロウィーンのデザインに

 パークのどのキャストに声をかけてももらうことができる、40周年を一緒に祝うための「ドリームガーランドシール」。このシールが、ハロウィーンの期間中のみ、ハロウィーンバージョンのドリームガーランドシールになっている。ドリームガーランドの裏に貼るのはもちろん、直接服に貼ったり、持ち物に貼ったりと自由に身につけてみんなと一体感を楽しめるので、パークに入場したら早めに入手しよう。

 ちなみに通常のドリームガーランドシールと同じく、書いてもらう内容は自由に指定できるが、迷ったらキャストさんに「お任せ」もできる。遠慮せずにキャストに話しかけてみよう。

ニューヨークエリアでなくても、基本的にどのキャストもハロウィーンのデザインのドリームガーランドシールを持っている
ドリームガーランドシールに書いてもらう内容は自由。記念になるようなひとことや日付を書いてもらおう

キャストたちによる「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」に取材されよう!

“ニューヨーク新聞サークル”のメンバーであるキャストたちが、仮装したゲストたちに声をかけて取材するという、ユニークなイベントがこの「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」だ。キャストは基本的に3人1組でニューヨークエリアを取材して回っており、仮装したゲストにどんどん声をかけて行く。

 キャストによる取材内容は、今回の仮装のポイントや大変だったところ、仮装の感想などさまざま。最後にインスタントカメラで撮影し、撮った写真をその場でプレゼントしてくれる。

 キャストは、麦わら帽子とストライプのシャツ、黒の腕に巻いたオレンジの腕章が目印だ。時間は9時45分~16時30分の昼間だけ。気合いを入れた仮装でパークに行ったときは、ぜひとも“ニューヨーク新聞サークル”のメンバーに捕まりにいこう。

「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」のキャストは麦わら帽子とオレンジの腕章が目印
仮装したゲストに次々インタビュー
ポーズをつけて撮影し、最後にみんなで「ハッピーハロウィーン」
仮装のテーマやポイントを取材していき、写真撮影
できた写真をその場でプレゼントし、「ハッピーハロウィーン」で締めくくる
プレゼントされたインスタント写真。しっかり背景もこだわった素敵な1枚が撮られていた
2018年の「ファッショナブル・イースター」をイメージさせてくれる、「スチームパンク」がテーマの見事な仮装姿

「ハロウィーンもぐもぐファン!」は全部で3種類!

 このほかにも、東京ディズニーランドと共通のイベントで、パーク内のレシートの二次元コードを読み取るとハロウィーンのデザインのフォトフレームで写真が撮れる「ハロウィーンもぐもぐファン!」を東京ディズニーシーでも9月1日~10月31日まで実施中。

 ディズニーシーのエリア分けは、メディテレーニアンハーバーやミステリアスアイランドを中心にした「赤のエリア」、アメリカンウォーターフロントやポートディスカバリーの「黄のエリア」、ロストリバーデルタ、マーメイドラグーン、アラビアンコーストの「青のエリア」の3つ。ぜひ3か所のレストランを利用して、3種類のフォトフレームをコンプリートしよう。

ケープコッドはかぼちゃ頭のかかしでいっぱい!

「ディズニー・ハロウィーン」の一貫ではないものの、ケープコッドでもかぼちゃ頭のかかしがかわいい、ハロウィーンらしいデコレーションが楽しめる。キャラクターではないが、見応えのあるデコレーションなのでぜひチェックしてみよう。

ケープコッド・クックオフ側の、かぼちゃのかかし。魔女風のキュートなかかしだ
頭がジャック・オー・ランタンになった、いろいろなかかしがケープコッドを占拠