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JAL、国際線機内食「RED à table」に新メニュー。第1弾は若鶏と蓮根のおこわやビーフシチューオムライスなど
2023年1月6日 21:00
- 2023年1月10日 提供開始
JALは、国際中長距離線のプレミアムエコノミー・エコノミークラスの機内食で、「未来に残す機内食」をテーマとした「RED à table(レッドアターブル)」を提供している。
1月10日からは、料理人コンペ「RED U-35」で優秀な成績をおさめたベトナム料理、イタリア料理、日本料理のシェフ3名が監修する新たなメニューを提供。これまで日本発長距離線国際線ファーストクラスとビジネスクラスのアラカルトメニューで採用していた「未来の食材50」を取り入れる。担当シェフは、第1弾がドグエンチランシェフ、第2弾が横山耕介シェフ、第3弾が川嶋亨シェフ。
また今回のメニューからは、主菜用の容器と蓋、トレーマットに、森林資源に配慮した紙製品を導入する。
第1弾メニュー(2023年月10日~4月30日提供、ドグエンチランシェフ監修)
和食メインディッシュ「若鶏と蓮根のおこわ 柚子の香り」
日本だけでなく、シェフのルーツであるベトナムでもポピュラーなおこわを用いた1品。「未来の食材50」の1つでベトナムの国花でもある「蓮」を咲かせる蓮根をはじめ、枝豆、舞茸、にんじん、銀杏などのさまざまな食材を、食感の違いを楽しめるサイズに切り分ける。蓋を開けると柚子がふわっと香り、鮮やかな彩も楽しめる。
洋食メインディッシュ「ビーフシチューオムライス」
子供から大人まで楽しめるよう、2つの人気メニューを組み合わせた。枝豆で食感を、パプリカで色味を表現したほか、ココナッツオイルをアクセントとして使用。また子供も野菜を食べやすいよう、にんじんライスを採用した。口直しとして、酸味と食感を感じられるしば漬けも添えている。