星のや東京、全国旅行支援にあわせた都民限定プラン「もっとお江戸滞在」。和情緒あふれる客室や温泉、食事を提供

星のや東京は都民限定プラン「もっとお江戸滞在」を発売する

　星野リゾートが運営する日本旅館「星のや東京」（東京都千代田区大手町1-9-1）は、都民限定プラン「もっとお江戸滞在」を10月20日12時に発売する。

　都内の観光促進につなげる「もっとTokyo」事業と、同日に開始する全国旅行支援「ただいま東京プラス」を併用してお得に楽しむ本プラン。畳が敷かれた和室や和の趣を感じる温泉、江戸の文化を取り入れた食事に日本酒の飲み比べなど、都心にいながらくつろぎの時間を過ごせるという。

客室は、竹と栗の素材を使った調度品や太鼓張りの障子など和の設えが特徴的。「畳ソファ」も備わる

地下1500mから湧き出る天然温泉「大手町温泉」を引いた露天風呂と内風呂は、ホテル最上階の17階に

都心にいながら非日常ステイが楽しめるという「星のや東京」

宿泊者のみが24時間自由に利用できる「お茶の間ラウンジ」

　また、地上160mで行なう剣術稽古で心身をリフレッシュする「天空朝稽古」（無料）や現代版の香炉を用いた「今様香り合わせ」（1人2662円）など、東京の魅力に触れられる各種アクティビティも用意している（いずれも要予約）。

　宿泊料金は、2名1室利用時1名あたり1泊5万7000円～（割引適用前は1泊7万円～）で、朝食、夕食、お蕎麦、日本酒飲み比べがプランに含まれる。宿泊対象期間は11月1日～12月20日（チェックインまで）を予定。星のや東京の公式サイトにて、宿泊当日14時まで受付する。

本プランでは朝食と夕食をお重仕立てで提供。夕食「星のや東京御膳」のメインは牛肉を使用したちらし寿司

夜食として、お江戸スタイルの立ち食いで楽しむ「ひとくち蕎麦」と3種の日本酒をサービス

朝食は、プラン限定の「湯やっこ」をメインとした和食。シンプルながらしっかりとした味わい。ヘルシーな食材を盛り込んだ小鉢や甘味も付く

朝の清らかな空気のなかでリフレッシュする「天空朝稽古」。地上160mあるビル屋上からは、東京スカイツリーなどの景色を一望

宿泊者の要望に合わせて買い物や観光の手配をする「お江戸マイスター」

3種の香木のかすかな違いを聞き分ける遊び「今様香り合わせ」体験も