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JR西日本、LINE NFTで「懐鉄」商品96種類を販売。ラインアップは1日ごと追加

2022年10月14日 販売開始

左から順にトレーディングカードNFT、3DフィギュアNFT、トレインマークNFT

 JR西日本はマーケットプレイス「LINE NFT」において、NFT商品「JR西日本 懐鉄NFTコレクション」を10月14日から販売する。

 JR西日本でかつて運行された車両を題材とした「西日本懐鉄(ナツテツ)入場券」に続く商品となり、全32列車分を各100個限定で提供する。10月14日以降1日ごとに1列車分をラインアップに追加する形式で、売り切れるか発売日から1か月経つと購入できない。追加列車は前日に特設サイトとTwitterで告知する(ただし初日の発売分は寝台特急「トワイライトエクスプレス」と発表済み)。

 各列車にはトレーディングカードNFT(1100円)、3DフィギュアNFT(3300円)、トレインマークNFT(2200円)の3種類の商品があり、このうち3DフィギュアNFTはかつて使用された車内チャイム1曲を収録した動画となっている。

 なお発売に先駆けて、10月8日~9日に日比谷公園(東京都千代田区)で開催予定の「第29回鉄道フェスティバル」において500系新幹線の3DフィギュアNFT(1500円)を500個限定で販売する。また、同イベントおよび10月14日~15日に大阪駅で開催の「鉄道開業150年記念フェア」では、トレーディングカードNFTと同じ絵柄の実物カード(紙製)を数量限定で無料配布する。

500系新幹線NFT