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2022年夏は約4人に1人が「宿泊を伴う国内旅行」へ。密を避けられる場所であることを重視

楽天インサイト、旅行に関する調査

2022年9月14日 発表

2022年の夏に「行ったことや訪れた場所」

 楽天インサイトは、「旅行に関する調査」の結果を発表した。

 8月17日~18日の2日間、楽天インサイトに登録しているモニターのうち20~69歳の男女1000人を対象に、7月1日~8月18日の旅行状況やシルバーウィーク期間の旅行予定について調査した。

 この結果、2022年の夏は、4人に1人が「宿泊を伴う国内旅行」へ。「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」では、「ショッピングセンター・モール」がトップで3割超となっている。コロナ前と比べて重視するようになった点については、「宿泊を伴う国内旅行」「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」ともに「密を避けられる場所であること」がトップで7割だった。今後の旅行や帰省、観光・レジャーへの意向については、「新型コロナウイルス流行前と同程度に行きたい」がトップだった。

 夏に行った「宿泊を伴う国内旅行」「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」の同行者は、共通して「家族(子供、親や親族と)」が最も多く、「家族(夫婦のみ)」「1人」が続く。宿泊費の平均支出金額については、年代が上がるにつれて多くなる結果になっている。また個人の支出は、「宿泊を伴う国内旅行」「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」ともに2019年以前(コロナ前)と比べて減った人が多かった。

 なお、2022年のシルバーウィーク期間の予定については、「宿泊を伴う国内旅行」「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」「帰省」「海外旅行」の全項目共通で、「行く予定はない」がトップになっている。今後の旅行への意向としては、「新型コロナウイルス流行前と同程度に行きたい」と考える人が多いことが分かった。

「宿泊を伴う国内旅行」の同行者
「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」の同行者
「宿泊を伴う国内旅行」の各項目ごとの年代別平均支出額
「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」の各項目ごとの年代別平均支出額
「宿泊を伴う国内旅行」の自身の支出について、今年と2019年以前(コロナ前)の比較
「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」の自身の支出について、今年と2019年以前(コロナ前)の比較
「宿泊を伴う国内旅行」の頻度について、今年と2019年以前(コロナ前)の比較
「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」の頻度について、今年と2019年以前(コロナ前)の比較
「帰省」の頻度について、今年と2019年以前(コロナ前)の比較
コロナ前と比べて「宿泊を伴う国内旅行」や「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」に行く際の考え方の変化ランキング
2022年の夏の「宿泊を伴う国内旅行」の計画を、具体的に立て始めた時期
2022年の夏の「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」の計画を、具体的に立て始めた時期
2022年のシルバーウィーク期間に「宿泊を伴う国内旅行」に行く予定
2022年のシルバーウィーク期間に「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」に行く予定
2022年のシルバーウィーク期間に「帰省」する予定
2022年のシルバーウィーク期間に「海外旅行」に行く予定
コロナ前と比べ、2022年のシルバーウィーク期間の「宿泊を伴う国内旅行」や「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」に行く際の考え方の変化ランキング
コロナ前と比べて、今後どの程度「宿泊を伴う国内旅行」「帰省」「観光・レジャー(宿泊旅行や帰省を除く)」「海外旅行」に行きたいか