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タイガー魔法瓶、本体外側も抗菌の真空断熱ボトル。内部の電解研磨でスポーツドリンクにも対応
「BioGuard＋」「BioGuard」シリーズ
2022年9月13日 13:00
- 2022年9月21日 発売
タイガー魔法瓶は、「BioGuard＋」「BioGuard」シリーズの真空断熱ボトル新商品発表会を実施した。
同社はコロナ禍での衛生意識の高まりから、今期発売する真空断熱ボトルに対して「手軽にあんしん抗菌」を宣言している。それに伴い、独自の衛生仕様を表わす「BioGuard＋（バイオガードプラス）」と「BioGuard（バイオガード）」のシリーズを新たに設定し、新しいロゴも用意した。9月21日に発売する「MCT-K035/K050/K060」「MCS-A050」の品番の真空断熱ボトルに搭載する。特にBioGuard＋仕様の製品は本体外側にも抗菌加工を行なっており、これはタイガー魔法瓶初搭載という。
BioGuard＋/BioGuardともに、汚れやにおいがつきにくくサビにも強い「スーパークリーンPlus」加工を施している。これは、ボトルの内面に環境負荷が高いとされているフッ素コートを使用せず、同等レベルの防染を電解研磨技術によって実現したもので、一見して分かるようになめらかで光沢のある仕上げになっている。これにより汚れやにおいが付着しにくく、さっと洗うだけで清潔に使用できる。またサビにも強いため、スポーツドリンクを入れてもOK。
さらに、細菌の増殖を抑える「抗菌性」、独自の安全基準を満たす「安全性」、抗菌についての「適切な表示」の3つの基準を満たしたSIAA認証・抗菌加工せんが施されており、抗菌未加工品と比較して、99％以上の細菌増殖抑制効果があるという。
では今回発表された、旅などのお出かけやアウトドアシーンなどさまざまなシーンで安心して使用できる新商品をご紹介しよう。
タイガー魔法瓶初、本体外側も抗菌加工の「BioGuard＋」搭載。ふたを閉めれば自動でロックがかかるワンプッシュボトル
MCT-K035/K050/K060
容量： 0.35L（MCT-K035）、0.5L（MCT-K050）、0.6L（MCT-K060）
発売日： 2022年9月21日
実売価格： 3630円（MCT-K035）、3850円（MCT-K050）、4180円（MCT-K060）
商品詳細： MCT-K035/K050/K060
抗菌加工せんに加えて本体外側にも抗菌加工を施した。直接手が触れる部分まで抗菌加工したことで、旅などのお出かけやアウトドアシーンなど、さまざまなシーンで安心して使用できるとしている。
ボトル内面は「スーパークリーンPlus」加工を施しており、ふたを閉めれば自動でロックがかかるワンプッシュせんを採用。かばんのなかで自然にふたが開き、飲み物がもれる心配がない。
また、トレンドを意識して、「スノードロップ〈WT〉」「ストーンブラック〈KK〉」「ライラック〈VT〉」、MCT-K050のみ「マリンブルー〈AT〉」というカラーラインアップになっている。せんはすべての本体カラーで黒色を採用。本体のカラーが一層際立っている。底の部分は樹脂製で、デスクやテーブルに静かに置くことができる。
ステンレス製真空2重構造の真空断熱だからこその優れた保温・保冷力を実現しており、約6時間経っても飲みごろの温度をキープ。それだけでなく、冷たい飲み物によりボトル外側が結露したり、熱い飲み物でボトルが熱くなることもない。
なお、交換用抗菌加工部分パッキンセットも同時に発売する。
マスク着用時にも飲みやすいステンレス製ストロータイプで、抗菌加工せんを採用した「BioGuard」仕様。衛生的で毎日安心して使えるストローボトル
MCS-A050（保冷専用）
容量： 0.5L
発売日： 2022年9月21日
実売価格： 4950円
商品詳細： MCS-A050
MCS-A型は、世界的に広がる「脱・プラスチックストロー」の流れを受けて、汚れやにおいが残りにくく衛生的なステンレス製ストローを採用。飲む際にボトルを大きく傾ける必要がないため、マスク着用時でも飲みやすい構造だ。
また、片手で開けやすいオープンサポート設計の「ループせん」を採用。ボタンを押すとロックが解除され、そのままループを指で支えてふたを開ける仕組みになっており、旅などのお出かけやアウトドアシーンでもアクティブに飲むことができるという。ステンレス製ストローが採用されていることから、やけど防止の観点からも保冷専用となっている。
