JR東日本、夜行列車「夜想海里」を新潟～青森間で8月16日・17日に運行。夜食の特製弁当やアメニティも用意

JR東日本は夜行列車「夜行海里」を運行する

　JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム＆セールスは、「のってたのしい列車」として2019年10月にデビューした「海里」を使って、夜行列車「夜想海里」を特別運行する。これに先駆け、「日本の旅、鉄道の旅」Webサイトで予約受付を開始した。

　出発日は、8月16日・17日。定員は1号車（リクライニングシート）30名、2号車（コンパートメントシート）32名、4号車12名（ダイニング）で、料金は1号車3万円（子供2万円）、2号車3万2000円（子供2万2000円）、4号車3万2000円（2万2000円）。

　今回、新潟～青森間を初運行。車内では、夜食や仮眠をサポートするオリジナルのアメニティも提供する。夜食としては、新潟駅発・青森駅行の車内では新潟料亭「一〆」の特製弁当を、青森駅発・新潟駅行の車内では「津軽づくし弁当」とお菓子「やっこいサブレ・青森りんごキャラメル」を用意。また、車内での仮眠をサポートするオリジナルのアイマスクと耳栓を配布する。