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相鉄 星川駅~天王町駅間の連続立体交差事業完了へ。関連道路が3月31日全線開通。4月1日から星川駅駅前広場にバス乗り入れ

2022年3月8日 発表

横浜市は相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業を3月31日の関連道路全線開通をもって完了する

 横浜市は3月8日、「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」を同時に進めてきた星川駅駅前広場と星川停車場線などの関連道路が、3月31日15時に開通することを発表した。本開通をもって、連続立体交差事業が完了する。

 連続立体交差事業と関連道路事業は2002年から着手し、2018年に星川駅付近~天王町駅付近を高架化し、踏切9か所を除却。関連道路事業は、関連道路延長約1940mを整備するもので、これまでに岩間川辺線(180m)、区画街路4・5号線(計約310m)、鶴見が峰天王町線など5路線(約900m)を開通。

事業位置図

 今回、星川駅付近を駅に沿って延びる星川駅停車線場(延長約550m)、星川駅駅前広場が開通。交通機能が強化されるほか、広い歩道がつながり歩行者の安全性や利便性が向上する。

 また、開通翌日の4月1日から、星川駅駅前広場へのバス乗り入れも開始する予定となっている。

関連道路の整備状況
星川駅駅前広場の整備状況