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横浜・本牧海づり施設の管理棟を2月5日供用開始。釣り桟橋も3月下旬ごろ開放へ

2022年2月4日 発表

横浜市は2019年9月の台風15号で被災した「本牧海づり施設」の管理棟の本格供用を2月5日に開始する

 横浜市は2月4日、2019年の台風15号(房総半島台風)により甚大な被害を受けた「本牧海づり施設」の復旧を進め、2月5日から本格供用することを発表した。

 2019年台風15号では走錨した船の接触で桟橋が崩落し、管理棟も損傷するなど大きな被害を受けた。復旧した管理棟は休憩所やトイレ、売店などを備えたもので、2月5日に供用を開始。

 また、桟橋部分については、現在は渡り桟橋を日曜日のみ両側を開放しているが、釣り桟橋の復旧も進められており、3月下旬ごろに全面開放を目指すとしている。

位置図
管理棟の様子