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都営三田線に新型車両「6500形」。全24駅でホームドア更新も
2022年1月27日 19:40
- 2022年5月14日 運行開始
東京都交通局は、都営三田線で新型車両「6500形」の運行を5月14日に開始する。
2022年度末までに順次13編成を導入する予定。1編成が6両から8両になることで、定員が862人から1172人に増加する。このほか、すべての車両に防犯カメラを設置するほか、低い吊り手と荷棚を採用。また、すべての車両にフリースペースを設置する。抗ウイルスコーティングも施し、車両のデータをリアルタイムに収集する「車両情報収集システム」も搭載する。
また、西高島平駅から三田駅までの全24駅を対象に、既設のホームドアをすべて更新する。新たなホームドアでは、列車接近表示器や非常停止ボタンを戸袋上部に設け、開閉部分の一部にガラスを用いて視認性を高める。