福島交通/会津バス/茨城交通、Visaタッチ＆QRコード決済の対象路線拡大。12月24日から

福島交通、会津バス、茨城交通でVisaのタッチ決済やQRコード決済の路線を拡大する

　みちのりホールディングス、福島交通、会津バス（会津乗合自動車）、茨城交通、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、小田原機器は12月21日、高速バスや路線バスにおけるキャッシュレス決済の対象路線拡大を発表した。

　2020年7月から導入を進めているもので、Visaのタッチ決済やQRコード決済に対応。QRコード決済はPayPay、Alipay、LINE Pay、楽天Payのほか、福島交通と会津バスはJ-Coin Payにも対応する。

　新たな対象路線は、福島交通が福島～仙台線、須賀川・郡山～仙台線、福島～いわき線、いわき～郡山～会津若松線、会津バスがいわき～郡山～会津若松線、まちなか周遊バス（ハイカラさん、あかべえ）と定期観光バス、茨城交通が益子・笠間～秋葉原線（関東やきものライナー）。

　茨城交通の関東やきものライナーは、キャッシュレス決済割引運賃を適用。益子駅～茂木さかがわ館前で乗降の場合は1900円（現金利用時2150円）、笠間ショッピングセンター～道の駅かさまで乗降の場合は1450円（現金利用時1650円）となる。

新たにキャッシュレス決済に対応する路線

各社の役割