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福岡市地下鉄 空港線でVisaタッチ&交通系IC一体型改札機の実証実験。5月から

2022年3月1日 発表

福岡市地下鉄 空港線で、交通系IC/Visaタッチ決済一体型自動改札機の実証実験を5月から実施

 三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、日本信号、QUADRACは3月1日、福岡市地下鉄において、Visaのタッチ決済を活用した一体型改札機通過に関する実証実験を実施することを発表した。

 福岡市地下鉄ではこれまでにもVisaタッチ決済の実証実験を実施しているが、今回は国内地下鉄で初となる、交通系ICカードとVisaタッチ決済の両方を利用できる改札機を用いる点が特徴となる。また、福岡空港駅も対象に含まれることで、手荷物の多い利用者の利便性向上も期待されている。

 機関は2022年5月から2023年2月末までを予定。対象駅は福岡空港駅、東比恵駅、博多駅、祇園駅、中洲川端駅、呉服町駅(調整中)。決済ブランドは当面Visaのみで、今後の展開ブランドを検討する予定となっている。

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