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JR西日本、リアルタイム混雑状況の提供路線を拡大。2022年2月末から
2021年12月20日 16:06
- 2021年12月17日 発表
JR西日本(西日本旅客鉄道)は12月17日、リアルタイム混雑状況の提供路線を2022年2月末から拡大することを発表した。混雑状況を取得する装置が搭載された車両から順次提供を開始する。
リアルタイム混雑状況は、現在、大阪環状線とJRゆめ咲線で提供しているもので、これを京阪神エリアの主要路線へ範囲を拡大。北陸線(一部)、琵琶湖線、湖西線、JR京都・神戸線、山陽線(一部)、赤穂線(一部)、学研都市線、JR東西線、JR宝塚線(一部)、大阪環状線、JRゆめ咲線、阪和線、関西空港線が対象路線に加わる。
対象路線では、Webサイト上から号車ごとの混雑状況や車両設備(車いす/ベビーカースペース、Wi-Fi、トイレ)の有無、室内温度、弱冷車や女性専用車などの位置、編成両数、併結位置を確認できる。