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JR東日本、常磐線 柏駅、中央・総武線 大久保駅など6駅のホームドア使用開始時期を決定

2021年11月16日 発表

JR東日本東京支社管内6駅のホームドア使用開始時期を発表した

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は11月16日、整備を進めている東京支社管内6駅のホームドア使用開始時期を発表した。

 中央・総武線(各駅停車)大久保駅の1・2番線で11月21日から、常磐線(各駅停車)柏駅の1・2番線で12月9日から、新松戸駅の1・2番線で12月19日から、それぞれホームドアの使用を開始。

 このほか、常磐線(各駅停車)北柏駅の1・2番線で2022年2月上旬から、中央・総武線(各駅停車)水道橋駅の1番線で2022年2月中旬から、2番線で2022年3月中旬から、京浜東北線の1・4番線で2022年3月上旬から使用を開始する予定となった。

ホームドア使用開始時期

 JR東日本では、扉部をフレームで構成したシンブルな構造で内部機構を簡素化、重量を軽量化し、工期も短縮できるスマートホームドアの採用を進めており、今回発表となった6駅のうち、北柏駅と大久保駅でスマートホームドアを導入している。

従来型ホームドアをスマートホームドアの比較