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ホテル オリエンタル エクスプレス 東京蒲田、昭和の蒲田へタイムトラベルできるコンセプトルームと宿泊プラン発売。日本工学院とコラボ

2021年11月10日 発表

ホテル オリエンタル エクスプレス 東京蒲田は、日本工学院専門学校とコラボレーションしたコンセプトルームと宿泊プランの予約受付を開始した

 オリエンタルホテルズ&リゾーツ(ホテルマネージメントジャパン)は11月10日、ホテル オリエンタル エクスプレス 東京蒲田で、日本工学院専門学校の学生とコラボレーションしたコンセプトルームと宿泊プランの予約受付を開始した。

 産学連携事業として実施しているもので、2021年度で2度目。2020年度は蒲田名物の餃子をモチーフにしたコンセプトルームを共同制作して販売。2021年度は、コンセプトルームに加えて、ホテルスタッフによる講義が行なわれ、学生が企画立案した宿泊プランも作成した。

 コンセプトルームは、1年生10チームがプレゼンテーションを行ない、昭和時代の蒲田へタイムトラベルしたコンセプトを持つ「タイムトラベルーム」を採用。蒲田の駄菓子屋さんをイメージ、壁一面に昭和風のオリジナルポスター、ベッド上に駄菓子のパッケージをプリントしたクッションを設置。福笑いやだるま落とし、けん玉遊びなどの体験や、約20種の駄菓子を味わうことができる。部屋タイプはツインルーム(20m 2 )で、販売価格は2名1室1名あたり5100円から。販売期間は12月1日~2022年1月31日で、1日1室限定。

コンセプトルーム「タイムトラベルーム」

 宿泊プランは、2年生26名が蒲田の下町にちなんだ宿泊プラン「100人限定 下町プラン ~湯った~り呑んびりSTAY~」を作成。オリジナル街歩きマップをヒントに謎解きをしながら蒲田の街を知れるほか、学生がデザインした手ぬぐいや、蒲田名物「黒湯温泉」のチケット、蒲田にちなんだビール(ノンアルコールドリンクもあり)やおつまみが付く。販売価格は朝食付き2名1室1名あたり5260円から(ダブルルームの場合)。販売期間は同じく12月1日~2022年1月31日。

宿泊プラン「100人限定 下町プラン ~湯った~り呑んびりSTAY~」