ニュース

台風16号接近により、東名高速や西湘バイパスで10月1日朝から通行止めの可能性

2021年9月30日 発表

台風16号の接近に伴い、東名高速、西湘バイパスで10月1日朝から通行止めの可能性。画像は、NEXCO中日本管内で9月30日10時から24時間以内に通行止めを開始する可能性がある区間

 NEXCO中日本(中日本高速道路)、国土交通省 関東地方整備局は、台風16号の接近に伴う通行止めの可能性について告知し、新東名高速道路などへの迂回を検討するよう呼びかけている。

 9月30日10時時点の情報として、NEXCO中日本では、東名高速道路(E1)上り/富士川スマートIC~清水JCT間、下り/富士IC~清水JCTの通行止め10月1日6時~12時に開始する予想であることを発表。

 併せて、西湘バイパス(E84)下り/西湘二宮IC~早川ICでも同時刻の通行止めを予想。高波(波浪)の影響によっては上り側でも通行止めを行なう可能性があるとしている。

 また、国交省管理区間(無料区間)である大磯東IC~西湘二宮ICにおいても同時に通行止めとなる可能性があるとしている。

西湘バイパスの通行止めの可能性がある区間
9月30日10時時点の台風16号の進路予想(画像:気象庁 台風経路図)