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関越道 駒寄スマートIC~高渋バイパス間のアクセス向上。群馬・南新井前橋線バイパス(2期)が10月1日開通

2021年9月28日 発表

群馬県は県道南新井前橋線の2期工区、延長約1.1kmを10月1日12時に開通する

 群馬県は、県道南新井前橋線バイパスの2期工区を10月1日12時に開通する。

 今回開通するのは、吉岡町道(旧・高崎渋川線)陣馬交差点と関越自動車道(E17)駒寄スマートICとを結ぶ延長約1.1kmの区間。県道高崎渋川線バイパスと吉岡町道の間(3期工区)は3月に開通しており、今回の2期工区の開通により、高崎渋川線バイパス~駒寄スマートICが接続。

 加えて、駒寄スマートICの東側、国道17号との間は2016年度までに開通しており、県道南新井前橋線バイパスによって、高崎渋川線バイパス~駒寄スマートIC~国道17号が結ばれることになる。

 駒寄スマートICは7月16日から大型車にも対応しており、本道の開通でアクセスが向上することで、さらに利便性が高まるほか、周辺道路の混雑緩和にも期待される。

整備状況写真