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群馬県、南新井前橋線バイパスの一部区間を3月22日開通。2021年度上半期に駒寄スマートICに接続

駒寄スマートICは同時期に大型車対応化

2021年3月15日 発表

群馬県は県道南新井前橋線バイパスの一部区間を3月22日15時に開通する

 群馬県は3月15日、県道南新井前橋線バイパスの一部区間を3月22日15時に開通することを発表した。

 開通するのは新旧の高崎渋川線を結ぶ、高崎渋川線バイパス 雛子交差点~吉岡町道間の940m。

 県では、今回開通区間の東側約1.1kmを2021年上半期に開通する予定で工事を進めており、同区間が開通すると高渋バイパスと、関越自動車道(E17)駒寄スマートICや国道17号を結ぶネットワークが構築されることになる。

 駒寄スマートICは2021年上半期に大型車に対応する予定となっており、駒寄スマートICへ東西からアクセスしやすいルートが生まれるとともに、南新井前橋線の現道の交通混雑緩和にも期待がかかる。