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苗場ドラゴンドラと田代ロープウェー、10月9日~11月7日に紅葉観光営業を実施
2021年9月21日 08:00
- 2021年10月9日~11月7日 営業
苗場スキー場とかぐらスキー場は、紅葉シーズンの10月9日~11月7日の期間に苗場ドラゴンドラと田代ロープウェーの紅葉観光営業を実施する。運行時間は9時~15時最終受付(下り最終16時)で、料金は往復乗車券、らくらくリフト、苗場~田代連絡バスのセットで大人3500円、小学生2000円、ペット600円。未就学児は大人1名の同行につき1名まで無料。
「苗場ドラゴンドラ」は、日本最長5481mの長さを誇るゴンドラ。片道約25分の線路でアップダウンを繰り返しながら進み、360°に広がる大パノラマやエメラルドグリーンに輝く二居湖(ふたいこ)等を眺めることができる。冬は苗場スキー場とかぐらスキー場をつなぐゴンドラとして利用できる。
「田代ロープウェイ」は、日本一の瞬間地上高230mを体感できるロープウェー。ロープウェー内の床面には2か所の「シースルー小窓」があり、足下で高さを感じることができ、ロープウェーからは奥清津発電所や二居湖を眺めることができる。
「らくらくリフト」は、田代高原から田代ロープウェー山頂駅までを結ぶリフト。急な上り坂を避け、エメラルドグリーンに輝く田代湖や、広大な山々を見渡すことができる。
「パノラマリフト」は標高が1474mであることもあり、10月上旬から色づいた紅葉の景色を4人乗りリフトに乗って楽しむことができ、山頂付近では雄大な苗場山や神楽ヶ峰を目の前に望むことができる。
場内では4人乗りカートに乗って田代高原を散策できる「お散歩カート」(20分1500円)や、運転手付きバギーで、田代高原の大自然を満喫できる「紅葉周遊バギー」(10分で大人1500円、子供1000円)がある。
「レストランアルム」では、大きな窓から田代高原を見渡すことができる。また「雪国食堂」では、地元食材を中心に温かい軽食を用意している。