岡山道 有漢IC～北房JCTの一部を9月10日に4車線化。上り線は2022年度の完成に向け工事継続

岡山自動車道 有漢IC～北房JCTの一部で4車線化工事が完成する

　NEXCO西日本（西日本高速道路）は8月27日、岡山自動車道（E73）有漢IC～北房JCTのうち、北房JCT付近の約3.5kmについて9月10日15時に4車線化工事が完成することを発表した。

　同社は現在、岡山道 有漢IC～北房JCT間の約4.7km区間の4車線化工事を進めている。今回4車線化されるのは有漢トンネルを含む約3.5km区間で、5月に対面通行を解消後、4車線化の完成に向けて工事が進められている。

　9月10日15時以降は、当該3.5kmの下り線は2車線走行が可能。上り線は有漢トンネル内を含む区間の走行車線を規制し、2022年度を予定している有漢IC寄りの約1.2km区間の4車線化完成に向けて、引き続き工事が行なわれる。

車線運用のイメージ。9月10日15時に「STEP2」の車線運用へ切り替え、下り線が2車線運用となる