高知道 立川PA（下り）、9月18日リニューアル。ジビエ料理など山海の幸を提供。高知県産ヒノキも特徴に

NEXCO西日本は高知道 立川PA（下り）を9月18日にリニューアルオープンする

　NEXCO西日本（西日本高速道路）は8月25日、高知自動車道（E32）立川PA、下り線（高知方面）のリニューアルを発表した。9月18日にオープンする。

　愛媛県側から高知県に入って最初の休憩施設となるPAで、古くから土佐街道の関所が置かれていた地でもあり、「高知県の玄関口」として、県の魅力を詰め込んだPAへとリニューアルする。

位置図

　外観デザインは、森林面積率全国一の高知県産ヒノキを壁や天井の仕上げに活用。NEXCOグループの若手技術者のコンペによるアイディアを一部採用したもので、NEXCO西日本のSA/PAにおいて地域木材を活用した店舗デザインは初めての試みとなる。

　スナックコーナーでは、ジビエを取り入れた「やまくじら（猪肉）丼」や、「かつおのたたき定食」など、山海の幸を提供。テイクアウトコーナーでは、名物の牛串「バーベキュー」を提供する。

立川PAは「モテナス」ブランド店舗となる

施設内レイアウト

スナックコーナーのメニュー例

ショッピングコーナーの販売品例

　リニューアルオープンは9月18日8時。同日はオープンイングイベントとして、セレモニーや地域物産ブースの出店、よさこいの演舞などが予定されているほか、来場者にスギ材を使った「木のしおり」をプレゼントするなど、さまざまなオープニングイベント・サービスを実施する。

オープニングイベント

オープニングサービス