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JAL、世界文化遺産登録記念で特別塗装機「JAL JOMONジェット」就航

2021年8月5日~2022年秋ごろ 運航

JAL JOMONジェット

 JAL(日本航空)グループは、北海道・北東北の縄文遺跡群がユネスコ世界文化遺産に登録されたことを記念し、日本の世界遺産を世界につなぐ取り組みを実施する。

 8月5日からは、特別塗装機「JAL JOMONジェット」を就航。機体には、祝賀メッセージや青森県の児童が縄文遺跡群を表現したイラストをアレンジしたものを描いている。

 また、機内誌「SKYWARD」9月号では登録をお祝いする特集記事を、10から3月号では世界文化遺産に関わる紹介記事を継続的に掲載する。

 さらに、世界遺産登録記念ポータルサイトを開設する。同サイトでは、文化遺産の保護・保全といった地域課題の解決に向けた取り組みや、誘客プログラムを紹介する。

北海道 大船遺跡
青森県 三内丸山遺跡

特別塗装機「JAL JOMONジェット」

就航期間: 8月5日~2022年秋ごろ(予定)
機材: ボーイング 737-800型機

就航予定

JL141便: 羽田(07時50分)発~青森行(8月5日・初便)
JL142便: 青森(09時50分)発~羽田行(8月5日)
JL166便: 秋田(17時35分)発~羽田行(8月5日)
JL584便: 函館(10時00分)発~羽田行(8月6日)