横浜市、本牧市民公園「上海横浜友好園」を7月26日リニューアルオープン。休憩用スペースなど新設

横浜市は牧市民公園「上海横浜友好園」を7月26日にリニューアルオープンする

　横浜市は7月21日、中区・本牧市民公園内の「上海横浜友好園」を7月26日にリニューアルオープンすることを発表した。

　1989年に横浜上海友好都市提携15周年の記念や、横浜市制100周年、開港130周年を祝って上海市から寄贈された中国江南様式の庭園と建築物で、老朽化と安全性確保のため閉鎖していたもの。

　リニューアルでは、橋の耐震補強、建築物や門・塀の解体復元、バリアフリー経路などの外構工事を実施したほか、主屋となる玉蘭庁に解説展示や休憩用テーブル・椅子を新設した。

　オープン日となる7月26日は記念式典が行なわれたあと、15時から一般の利用が可能となる。

「上海横浜友好園」の様子

本牧市民公園案内図