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中京圏のETC2.0車載器購入助成キャンペーン、対象拡大でETC車載器も最大1万円サポート。期間も延長

2021年7月16日 発表

中京圏のETC/ETC2.0車載器の購入・取り付けに最大1万円助成。実施中キャンペーンの期間延長と対象拡大を発表

 NEXCO中日本(中日本高速道路)と名古屋高速道路は7月16日、4月1日から実施している「中京圏ETC2.0車載器購入助成キャンペーン」の期間延長と助成対象の拡大を発表した。8月1日から「中京圏ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン」として展開する。

 中京圏の高速道路では、名二環(名古屋第二環状自動車道、C2)の全線開通を機に、ETC車を対象とした対距離料金制を導入。ETC利用者拡大のため、愛知県、岐阜県、三重県のキャンペーン取り扱い店舗でETC2.0車載器を取り付けた人を対象に、購入費用を最大1万円助成するキャンペーンを4月1日から実施している。

 このキャンペーンについて、期間を12月26日まで延長するとともに、助成対象を拡大。8月1日からETC2.0車載器に加え、ETC車載器を購入・搭載する場合も購入費用を最大1万円助成する。ETC車載器の付け替えは対象外となる。助成台数は5万台を予定。

 加えて、ETC機器未設置車へETC2.0車載器(ETC車載器は対象外)を取り付け、Webアンケートに答えた場合には、QUOカードを先着1万名にプレゼントする。

「中京圏ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン」