西武鉄道、1960年代のレトロラッピング電車を5月15日運行開始。「西武園ゆうえんち」グランドオープン記念

西武鉄道は、西武園ゆうえんちの開業を記念して、1960年代をイメージしたラッピング電車の運行を5月15日に開始する

　西武鉄道と西武園ゆうえんちは5月12日、「西武園ゆうえんち」が5月19日にグランドオープンすることを記念し、山口線（レオライナー）で「西武園ゆうえんちラッピング電車」を5月15日から運行することを発表した。

　新しい西武園ゆうえんちが、1960年代をイメージした“あの頃の日本”の町並みを再現したものであることから、そのコンセプトに合わせて1960年代に西武線を走行していた車両のカラーリングをイメージしたラッピング電車を1編成（4両）運行。メインエントランスの最寄り駅である西武園ゆうえんち駅まで、山口線に乗車するところから当時の時代感を作り上げる。

　また、西武鉄道公式スマホアプリ「西武線アプリ」でも、新たに山口線で列車走行位置表示に対応。西武園ゆうえんちラッピング電車の走行位置も確認できる。

ラッピング電車は1960年代の西武電車をイメージ

ラッピング電車のデザイン

西武線アプリが山口線に対応。ラッピング電車の走行位置も確認できる