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JR東日本初の自動列車運転装置(ATO)導入。常磐線で3月13日から

2021年2月16日 発表

JR東日本は常磐線で同社初の自動列車運転装置(ATO)運用を開始する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は2月16日、常磐線で自動列車運転装置(ATO:Automatic Train Operation)の使用を開始することを発表した。3月13日から順次導入する。

 ATOは運転士による運転台の出発ボタン操作により、自動列車制御装置(ATC:Automatic Train Control)の信号の制限速度範囲内で駅間速度を自動制御して走行するもの。

 ATOの導入はJR東日本では初めて。常磐(各駅停車)線の綾瀬駅~取手駅の間で導入する。

導入区間
ATOによる列車制御イメージ