かんぽの宿 赤穂、2月5日リニューアルオープン。瀬戸内海を臨む全室オーシャンビュー

「かんぽの宿 赤穂」

　日本郵政の宿泊事業「かんぽの宿」は、「かんぽの宿 赤穂」（兵庫県赤穂市御崎883-1）を2月5日にリニューアルオープンする。料金は、1人1泊2食（1室2名以上利用）1万6800円から。

　瀬戸内海を臨む全室オーシャンビューで、最上階ウッドデッキバルコニー付きの洋室ほか、半露天風呂付洋室ツインなどが利用可能。景観と一体化した「インフィニティ露天風呂」や、レストランでは海の幸も楽しめる。

　また、地域文化の発信として、姫路太鼓の演奏や、牡蠣の養殖業者と連携したマルシェなどのイベントもオープン後に開催予定。オゾン除菌脱臭機や抗ウイルス除菌・消臭剤などを用いて、コロナ禍の新しい宿泊スタイルに対応する施策も行なっている。

　かんぽの宿は今後も、2019年から行なっている全国33施設のリニューアル事業を進めていく。

瀬戸内海の景観と一体化した「インフィニティ露天風呂」

竹林露天風呂

瀬戸内海を臨むロビー

瀬戸内海を臨むレストラン