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国交省、福岡県内で大雪への警戒と不要不急の出控え呼びかけ。八木山バイパスなど予防的通行規制区間を周知

2020年12月28日 発表

国土交通省 九州地方整備局は福岡県内で予想される年末年始の大雪に警戒を呼びかけ

 国土交通省 九州地方整備局 福岡国道事務所、同北九州国道事務所、同有明沿岸国道事務所は12月28日、年末年始の大雪に関する情報を発表した。

 2020年12月30日から2021年1月2日にかけて北日本から西日本にかけての広い範囲で強い寒気が流れ込むことが予想されており、福岡県内の平地でも広い範囲で大雪となるおそれがあるとし、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。

 また、九州地方整備局が管理する福岡県内の道路では、大雪時に集中的、効率的に除雪作業を実施するため、過去の大雪時に車両の滞留が発生して長時間わたって通行止めが発生した箇所において、必要に応じてあらかじめ通行止めを行なう「予防的通行規制区間」を設定。

 国道201号 八木山峠、国道201号 八木山バイパスが同区間に設定されているほか、国道3号 太宰府~久留米間についても重点的に監視に努めるとしている。

2018年1月に発生した国道201号 八木山バイパスでのスタック