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JR東日本、両国駅で成田エクスプレスの車両をシェアオフィスにする実証実験

  • 編集部：湯野康隆

2020年11月20日 13:19

2020年11月27日～28日 実施

成田エクスプレスの車両をシェアオフィスにする実証実験

　JR東日本（東日本旅客鉄道）千葉支社は、成田エクスプレスの車両をシェアオフィスにする実証実験を11月27日～28日に両国駅で実施する。

　今回の実証実験は、両国駅の臨時ホーム（3番線）にN'EXの愛称で親しまれている成田エクスプレスのE259系車両を活用し、臨時のシェアオフィスとして開設するというもの。利用者には、記念品として「N'EXロゴ入りマルチクロス」をプレゼントするほか、近隣の対象店舗で割引などの特別サービスの提供も行なう。

　開設時間は10時～16時で、利用料金は15分100円（税別）STATION WORKのWebサイトで予約を受け付けている。

N'EX（E259系）
受付場所

　同社では、千葉支社管内おいて、個室型のシェアオフィスサービス「STATION BOOTH」を11月27日から展開する予定。総武線の千葉駅・幕張本郷駅・船橋駅・西船橋駅、京葉線の海浜幕張駅・新浦安駅の改札内で利用できる。

千葉支社管内に設置される「STATION BOOTH」