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ガーミン、新プロジェクト「Garmin Health」でデータの連携、収集、分析。日常の健康管理・増進をサポート

2020年11月17日 発表

ガーミンは「Garmin Health」の提供を日本でも開始する

 ガーミンは、グローバルプロジェクト「Garmin Health(ガーミンヘルス)」の提供を日本でも開始することを発表した。

「Garmin Health」は、ヘルスプロモーション、ソリューション事業、研究などのサポートを目指す新グローバルプロジェクト。ウェアラブルデバイスを活用し、スポーツ&アクティビティシーンだけでなく、日常生活での健康管理・健康増進をサポートする。

「Garmin Health」が提供するエコシステムでは、多数のヘルス・アクティビティデータの連携、収集、分析が可能。「Garmin Health API」は、ユーザーのデータ共有に関する同意が得られる場合、Garmin Connectに保存されるGarminデバイスを通じて取得した心拍数、歩数、ストレス、睡眠といったすべてのデータを活用できるツールとなっている。モバイルアプリと合わせて使用することで、一時的なデータと過去のデータの両方にアクセスできるようになる。

 またGarminのデバイスで取得したデータを目的に応じて必要な項目だけアプリに表示するなど、アプリ開発・プロバイダにデータを提供。さまざまなプロジェクトやニーズに対応するデバイスの提案や、エコシステムに関するテクニカルサポートも行なう。

データプラットフォーム「Garmin Connect」でコンディションを見える化