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ヤマップ、コースタイムを自動計算する新しい「登山計画機能」実装

現場の情報をオフラインでも投稿できる「フィールドメモ機能」も

2020年10月12日 提供

 ヤマップは10月12日、同社が運営する登山アプリ・Webサービスの「YAMAP」において、コースタイムを自動計算する新しい「登山計画機能」と、さまざまな現地情報を地図上で共有できる「フィールドメモ機能」の提供を開始した。

 新しい「登山計画機能」はスタート地点と次のポイントを線で結ぶことでコースタイムを自動計算するため、ポイントごとに手動入力する必要がなくなり、計画作成が容易になった。所要時間は歩くペースに応じて早めたり遅くしたりもできる。

「フィールドメモ」は、登山中の危険な箇所やお勧めスポットなどを投稿できる機能で、山のなかでオフラインであっても投稿可能。古い情報や間違った情報は自動的に消える仕組みになっており、常に鮮度の高い情報を確認できるという。

新しい「登山計画機能」
フィールドメモ機能