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岩手県の「錦秋湖大滝ライトアップ」、ダム初の日本夜景遺産に認定。2020年は7月1日~10月11日実施

2020年7月27日 発表

錦秋湖大滝ライトアップが日本夜景遺産に認定

 湯田ダムビジョン推進協議会らは7月27日、「錦秋湖大滝ライトアップ」(岩手県西和賀町)がダム施設として初めて、日本夜景遺産に認定されたことを発表した。

 錦秋湖大滝ライトアップは、湯田ダムの堆砂対策として建設された湯田貯砂ダムの構造を活かし、17本の水流を滝の内側からライトアップしているのが特徴で、ダム施設として初めて夜景観光コンベンション・ビューローによる第16回日本夜景遺産の「ライトアップ夜景遺産」として新規認定された。

 2020年の錦秋湖大滝ライトアップは7月1日~10月11日に実施。7月内は新型コロナウイルス対策に取り組む医療従事者への感謝を示すブルーライトアップを実施。8月以降は通常のレインボーライトアップを行なう。

錦秋湖大滝ライトアップの概要