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NEXCO西日本、松山道 松山IC~伊予IC、九州道 人吉IC~えびのICの通行止め解除。8日は九州北部で通行止めが続く

2020年7月8日 発表

NEXCO西日本は松山道 松山IC~伊予IC間の通行止めを7月8日7時に解除した

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は7月8日、土砂流入に伴い7月7日10時15分から実施していた松山自動車道(E56)松山IC(インターチェンジ)~伊予IC間の通行止めを、7月8日7時に解除した。

 同区間は伊予灘SA(サービスエリア)近くの146.7KP(キロポスト)付近で、下り線(宇和島方面)側の高速道路区域外から土砂が流入し、上下線とも通行止めとなっていた。

九州道 人吉IC~えびのIC間の通行止めも順次解除。八代IC~人吉IC間では国道219号の代替路(無料)措置も実施している

 また、7月3日から大雨が続いた九州南部では、7月7日の九州自動車道(E3)八代IC~人吉ICの通行止め解除に続き、人吉IC~人吉球磨スマートIC間の通行止めを7月8日6時に解除。その後、人吉球磨スマートIC~えびのIC間の通行止めも解除した。

 国道219号通行止めに伴う八代IC~人吉ICの代替路(無料)措置も引き続き継続している(関連記事「NEXCO西日本、九州道 八代IC~人吉ICの通行止め解除。国道219号通行止めの代替路無料措置実施」)。

 九州内のNEXCO西日本管轄の高速道路は、7月8日11時30分時点で九州道 南関IC~植木IC間、大分道(E34)朝倉IC~湯布院ICが通行止めとなっている。