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ジェットスター・ジャパン、7月23日から国内線全路線を運航。6月19日から順次復便開始

2020年6月16日 発表

ジェットスター・ジャパンは6月19日から運航路線を順次拡大し、7月23日に全路線での運航を行なう体制へ復帰する

 ジェットスター・ジャパンは6月16日、国内線の運航を7月以降順次再開し、7月23日に全23路線での運航体制とすることを発表した。

 同社現在、成田~新千歳(札幌)線、成田~福岡線の2路線(いずれも1日最大2往復)を運航しているが、この運航体制を6月18日まで継続後、6月19日から、成田~関空線(1日1往復)、成田~那覇(沖縄)線(週最大4往復)、成田~下地島線(週最大4往復)、関空~那覇線(週最大4往復)、セントレア(中部)~福岡線(1日1往復)、6月20日から関空~新千歳線(週最大3往復)の運航を再開することを発表していた。

 他路線も7月1日以降順次再開し、7月23日に全路線の運航を再開。7月の減便率は53.9%、下旬には19.5%まで抑える。

国内線の再開スケジュール(6月16日発表)
路線別の運航便数など(6月16日発表)

 国際線は成田~香港線を8月31日まで、マニラ発着3路線を7月31日まで運休することを新たに発表している。

国際線の運休/減便(6月16日発表)