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ドイツ、欧州を除く全世界に対して渡航警告を8月末まで延長

2020年6月10日 発表

ドイツ大使館は渡航警告の延長について明らかにした

 ドイツ大使館は6月10日、EU加盟国、シェンゲン協定加盟国、イギリスを除く全世界に対して、「渡航警告(Reisewarnung)」を8月31日まで延長すると明らかにした。

 駐日ドイツ大使館のツイートでは、「無制限の渡航を再開できると判断するための共通の確実なデータ基盤、基準、調整プロセスが、現時点ではまだ整っていない」として、延長の経緯を説明している。

 なお、第三国からEU加盟国への入域規制は現在6月15日までとなっているが、今後については来週にも決定する見込みという。