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西武グループ、新型コロナウイルスの影響で営業内容変更。「S-TRAIN」「拝島ライナー」運休など

西武鉄道、プリンスホテル、西武バス、西武プロパティーズ

2020年4月22日 発表

西武ホールディングスは営業内容の変更を新しく発表した

 西武ホールディングスは、新型コロナウイルスの影響を受けて西武鉄道、プリンスホテル、西武バス、西武プロパティーズの営業内容などを一部変更することを発表した。

西武鉄道

 西武鉄道は、新しく土休日の特急列車の一部および「S-TRAIN」「拝島ライナー」を運休する。

 また、東京都と埼玉県に所在する遊園地、温浴施設、フィットネスクラブ、テニスコート、アイススケート場などで営業を休止している。

プリンスホテル

 プリンスホテルは新たに、運営するホテル、ゴルフ場、スキー場などを順次臨時休業する。

 一部対象外となるのは、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ザ・プリンスパークタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪、品川プリンスホテル、名古屋プリンスホテルスカイタワー。

西武バス

 西武バスは、都市間高速バスと空港連絡バスの全路線を運休している。

西武プロパティーズ

 西武プロパティーズは、東京都、神奈川県、埼玉県、長野県に所在する商業施設で、営業を休止または営業時間を短縮している。

 また、西武ライオンズ、伊豆箱根鉄道、近江鉄道、西武造園もこれまで実施した各種対策を引き続き継続していく。一部を除いた鉄道、路線バス、タクシーは通常通り運行している。