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ヤフー、「Yahoo! MAP」で混雑度を表示する「混雑レーダー」を再び提供

新型コロナウイルス対策で3つの「密」を避ける

2020年4月10日 提供開始

ヤフーは「Yahoo! MAP」で混雑度を表示する「混雑レーダー」を再び提供する

 ヤフーは4月10日、「Yahoo! MAP」アプリとウェブ版「Yahoo!地図」で、1月31日に終了した「混雑レーダー」の提供を再開した。

「混雑レーダー」は、地図上でエリアやターミナル駅周辺の混雑度を確認できる機能。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの密を避けることが要請されていることを受け、地図上で混雑度を確認できる「混雑レーダー」の再開を決定した。

 今回の「混雑レーダー」では、各アプリ上で位置情報の利用を許可しているデータをもとに算出した2時間前から26時間前までの混雑状況を、色で段階的に表現するヒートマップとして提供する。画面下部のスライダーを動かすことで各時間帯の混雑状況を確認でき、また再生ボタンをタップすると混雑状況の推移をアニメーションで再生できる。

「Yahoo! MAP」アプリ「混雑レーダー」使用方法
再生ボタンをタップすると混雑状況の推移をアニメーションで再生できる
画面下部のスライダーを動かすと各時間帯の混雑状況を確認できる
PC版「Yahoo!地図」「混雑レーダー」使用方法
スマートフォンブラウザ版「Yahoo!地図」「混雑レーダー」使用方法