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アスク、アクションカム「Insta360 ONE R」に360度撮影モデル

2020年4月1日 発表

アスクは360度撮影可能なアクションカム「Insta360 ONE R 360 Edition」を発売する

 アスクは、Shenzhen Arashi Visionのアクションカメラ「Insta360 ONE R」シリーズに、360度レンズモジュールを組み合わせた「Insta360 ONE R 360 Edition」を追加、4月上旬から発売する。予想価格は5万5000円。

 Insta360 ONE Rはレンズモジュール、バッテリーベース、コアモジュールの3つのパーツで構成する小型アクションカムで、3タイプのレンズモジュール(360度、4K広角、1インチ広角)をラインアップする。

 今回追加したのは前後に2つのレンズを持つ360度レンズモジュールとの組み合わせで、動画撮影時の最大解像度は5760×2880ドット(30/25/24fps)。静止画は6080×3040ドット。レンズの明るさはF2.0で、焦点距離は7.2mm(35mm換算)。

 レンズモジュールの交換の仕組みやIPX8の防水機能、6軸ジャイロによる手ぶれ補正、HDR/タイムラプス/ナイトショットなどの撮影モードといったカメラ本体の機能は共通。

前後に2つのカメラを持つ360度レンズモジュールを搭載